galneryus 吉他手syu?
両親が音大出身だけあって、ヴァイオリンやピアノなど、幼少の頃から音楽に親しむ(ピアノは姉の影響)。しかし小學4年生の頃、X JAPANの音源を聴いてからすぐにギタリストに転向。同時にロックに目覚める。當時CROSS-LARGEというバンドでドラマーをやっていたがギターに専念するために脫退し、ドラムもやめてしまう。
1997年、ヴィジュアル系バンドVALKYRを結成。インディーズで活動し、デモテープ5枚とCD1枚をリリースするも、2002年解散。
VALKYRの活動を継続していた2001年、元GUNBRIDGEのボーカリスト、Yama-Bを誘い、Galneryusを結成。VALKYRの解散後本格的に活動を始動し、また同時に自身のプロジェクトAUSHVITZ(現SPINALCORD)もスタートさせる。
2003年にはアニメタルの第2期メンバーとして參加。Galneryus、AUSHVITZの活動とさらに平行することになるが、2006年の活動休止時まで正式メンバーとして在籍した。
プレイスタイル
彼のギターのプレイスタイルはイングヴェイ?マルムスティーンを始め、ジョン?ペトルーシ、ポール?ギルバート等、ハードロック/ヘヴィメタルシーンのミュージシャンの影響を強く受けている。主な得意リックは、6弦~1弦の大スウィープ、両手を使った高速トリル(自身はテレフォンタッピングと呼んでいる)ストレッチを使った異弦同音のペンタリック、同じ音を2回ピッキングする速弾きのダブルピッキングなどがある。様々なテクニックを駆使した派手なギタープレイもさながら、自身が「泣きのフレーズ」と呼ぶ多彩な表現力を持つ敘情的なサウンドを繰り出せることも、彼の最たる特徴の壹つである。
そしてライヴプレイには全くぶれない安定感がある。本人曰く「自宅で立ちながらギターを弾くと、ライヴでの安定感が増す。」 もっとも影響を受けたアーティストは、ウリ?ジョン?ロートと山本恭司とのこと(公式プロフィールより)。
2010年には數多くのハードロック/ヘヴィメタルミュージシャンの楽曲をカバーしたトリビュートアルバムも手掛ける。また、ギタークリニック等も積極的に行っている他、機材のPVでの実演、紹介を行うことも増えている。
メインで使用するギターは、ESP社制のシグネイチャーモデル"Crying Star"。
SPINALCORDではギターの他にボーカルも務める。
人物
とても柔らかい大阪弁で、すこし獨特な話し方をする。
雑誌の付録DVDなどの最後に、メロイックサインに口を曲げるキメポーズをする。
自身曰く、相當短気だそう。
座右の銘は人生リラックス。
交友関系としてDのRuizaやDELUHIのLedaなどが挙げられる。なおセッションしてみたいミュージシャンはYOSHIKIとのこと。
ディスコグラフィー
CRYING STARS -STAND PROUD!-(2010年9月29日) ソロ?カバーアルバム。
使用ギター
ESP CRYING STAR
アルダーボディー、ハードメイプルネック、ローズウッド指板、27フレット、フロイドローズブリッジ。
ESP Crying Star rebel #1
チューン?O?マチック?ブリッジ、6弦にDチューナー搭載、EMG SAV+EMG89
ESP Crying Star rebel #2
Seymour Duncan JB jr + Seymour Duncan JB
ESP CRYING STAR Classic
ホンジュラス?マホガニーボディー、ホンジュラス?マホガニーネック、24フレット、チューン?O?マチック?ブリッジ。
ESP Crying Seven (24 Frets + Seymour Duncan SH-1N-7 + SH5-7)
ESP Crying Seven (24 Frets + Seymour Duncan SH5-7)
ESP MV (Syu Custom)
ESP M-SEVEN (Syu Custom)
ESP EX-280 (Syu Custom)
Edwards E-EX-138
Edwards E-FV-80D (Syu Custom)
Edwards E-SE-87R/LT (Syu Custom)
Edwards E-CS-160 (Crying Star)
Ovation Steel String Acoustic Guitar
バンド経歴
Galneryus(2001年7月?現在)
AUSHVITZ/SPINALCORD(2002年8月?2008年7月/2008年7月?現在)
VALKYR(1997年?2002年4月)
アニメタル(2003年6月?2006年7月)
Re:VAL(2007年?不定期)